「なあ。お前にとって『幸せ』って何?」 突然の、テッドのヒトコト。「…どうしたの、テッド」 あまりに脈絡のない問いに、フェイレンはまじまじとテッドの顔を覗き込む。「いや、別に深いイミはないって」 対し、テッドはいつもと変わらぬ笑みを返す。「で…
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