「え、マオの名前って、ナナミが名付けたのか!?」 酒場の前を通りかかった俺の耳に、フリックさんの素っ頓狂な声が届いた。 ちょうど暇潰しのネタを探していた所だったし、これ幸いと酒場を覗き込んでみる。 時間が時間なだけに人もまばらな酒場…その中央…
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